嘉齢荘のブログ
季節の変わり目~体調変化にご注意下さい~
みなさんこんにちは!嘉齢荘 介護福祉士の三宅です。
じめじめとした日が増えてきましたね。かと思えば急に上着が必要なほど冷え込む日もあり、なかなか衣替えが進みません( 一一)
季節の変わり目だからでしょうか、職員の間で風邪が流行っています。日ごろ気を付けている職員でも病にかかることはあります。そんな時、嘉齢荘のような老人ホームでは如何に感染予防をし利用者様の健康を守ることが出来るのかが重要になってきます。
今回は実際に嘉齢荘で行っている感染対策について話していこうと思います。
1.手洗い・消毒の徹底
職員は施設入館時には必ず手洗いをしその場で消毒を済ませます。老人ホームではとにかく外部からの細菌やウイルスを持ち込まないことが重要です。
2.接触場所の消毒
施設内には共同エリアの手すりや食堂のテーブル、エレベーターのボタン、電気のスイッチ等不特定多数の人が接触する箇所があります。決まった時間に念入りにアルコールスプレーにて消毒をして回っています。
3.換気
新型コロナウイルス対策にも重要な換気。1~2時間ごとに10~15分の換気を行っていますが、利用者様が急な気温の変化により体調不良を引き起こさないように気を付けています。
4.排泄物・嘔吐物の処理
感染性胃腸炎(ノロウィルスなど)や大腸菌は人間の排泄物や嘔吐物を媒介に広がります。そのため迅速かつ適切な処置が大切です。汚れた場所は入念に清掃し、介護者が感染する可能性があるため、処置の際は使い捨ての手袋やエプロン、マスクを着用します。
私たちは日夜感染症予防と拡大防止に努めていますが、それでももし、感染者がでてしまったとしてもなるべく普段通りにし利用者様に不安を与えないようにしています。
これを拝読されている皆様にも今一度、病気にかからない対策について考えてみるのもいかがでしょうか?では、また次のブログで会いましょう!
#職員、風邪の流行を止めました!
#職場BBQ
~FIN~