居宅介護のブログ
お盆の伝統と精霊馬の意味について
こんにちは!福生会ヘルパーステーションの西脇です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?お盆は実家に帰省され、ご家族やご先祖様との大切なひとときを過ごされた方も多いのではないでしょうか。
私は普段と変わらず元気に働いておりました!
お盆は日本の大切な伝統行事で、祖先の霊をお迎えして供養する特別な期間です。
13日の初日には「迎え火」を焚いて祖先の霊をお迎えし、最終日の16日には「送り火」を焚いて祖先の霊をお送りします。
皆様は、お盆飾りの「精霊馬」についてご存知でしょうか?ナスやキュウリに割り箸などで足をつけて牛や馬に見立てたものですが、実はこれには素敵な意味があるんです。
「行きは早く駆ける馬で来て、帰りはゆっくり歩く牛に乗って別れを惜しみながら帰る」という思いが込められています。
キュウリが馬を、ナスが牛を表しているそうです。
日本の伝統行事には、先人たちの優しい心遣いが感じられますね。
カテゴリー:居宅介護のブログ [2025-09-07]