猫と介護のお話

皆さん、こんにちは。ケアマネジャーの田中です！
早いものもう12月、今月で今年も終わってしまいますね(>_<) さて、今月は我が家の家族の猫ちゃんのご紹介します(*^^)v

2014年、子猫の時に自宅の前で保護した男の子です。名前は「きび」です。きび団子から名前を取りました(^_-)-☆
どこかでケガをしたのか、後ろ足が両方ともほとんど動かず、身動きが取れなくなっている所を祖父が見つけて保護しました。その後も成長しても下半身の機能はほとんど戻らず。後ろ足はほとんど動きませんし今も自力で排泄できません。獣医師曰く排泄が出来ないと命の危険がある、との事で毎日うちの母が圧迫排泄の介助をしています。今後もずっと介護を続けていく必要のある「要介護」が必要な猫、それが我が家のきびちゃんです。

そんな境遇を持つきびちゃんですが、うちでは一番の甘えん坊さん(#^^#)
もう我が家に迎え入れて10年以上になるお兄さん猫なのに、4歳の弟猫ちゃんに物凄く甘えてよく逃げられています・・・。
大好物はチャオちゅ～る。普段は甘えてばかりなのに、食べる時は他の猫ちゃんを押しのけて独り占めしようとするほど大好き(^_-)-☆
保護した時から変わらず、子猫のままで大きくなったかわいい子です。

今回はここまで。
なんで猫ちゃん？と思うかもしれませんが、実は我が家の猫は全員保護猫さん。この子もそうですが、人と同じように介護を要する子たちもいます。そして、人と同じように介護を受けながらでも一生懸命生きている猫ちゃんもいるんだ、という事をお伝えさせていただきたくてご紹介させていただきました。
この子達がいるから、毎日頑張れるし、毎日笑顔でいられます(*^^)v
もしよろしければ、今後も我が家の家族（ワンちゃん猫ちゃん）の紹介をさせてくださいね(#^^#)
よろしくお願いします。