フロイデンハイムブログ, 福生会スタッフブログ
対話型アート鑑賞会 ARTRIP
こんにちは。 有料老人ホームフロイデンハイム 生活相談員の嶋田です。
もうすぐ梅雨の季節ですね。沖縄より九州が先に梅雨入りしたことに驚きました。関西の梅雨入りは例年より少し遅いようです。
さて、介護棟のロイヤルケアフロイデンでは、アートツアーコンダクターの勉強をされている杉眞里子氏をナビゲーターとしてお招きし、「対話型アート鑑賞会 ARTRIP」を行いました。
アートリップ(Artrip)とは
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のプログラムを元に日本で開発された「対話型アート鑑賞プログラム」です。外出機会の少ないご高齢の方やそのご家族対象に、グループでアートをみて、思ったことを自由に発言、共有することで対話が促進されることから開発されました。
当日、たくさんの入居者様が参加されました。積極的に絵画を見て話をされる方、想像力豊かに話をされる方など様々でした。ナビゲーターとの対話はもちろん、入居者様同士の対話も促進されていました。同じ絵画を見ているのに、それぞれ見え方や感じ方が異なり、そこから対話にもつながるため、改めて絵画は奥深いもだと感じました。初めての取り組みでしたが、大好評だったと思います。
今後も定期的に開催できたらと思っております。
次回は6月に予定しております。
カテゴリー:フロイデンハイムブログ, 福生会スタッフブログ [2025-05-31]