福生会スタッフブログ
秋の味覚満載!山形県の郷土料理を楽しむ昼食会
皆様こんにちは。管理栄養士の吉野です。
本日の昼食は、実りの秋にぴったりの山形県の郷土料理をご提供いたしました。季節の恵みを存分に味わっていただける献立となっております。
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【本日のメニュー】
御飯
芋煮
黄菊とほうれん草のお浸し
きのこ汁
【山形の代表料理「芋煮」】
山形県民の団らんに欠かせない「芋煮」をメインにご用意しました。食べ応えのある大きな里芋と牛肉、こんにゃく、白葱を使用し、醤油ベースの味付けで仕上げています。里芋にしっかりと味が染み込み、ほっこりとした温かさを感じる一品です。御飯との相性も抜群で、思わずおかわりしたくなる美味しさです。
【彩り鮮やか「黄菊とほうれん草のお浸し」】
山形県は黄色菊の生産量が全国一を誇ります。この黄菊を酢を加えたお湯で茹でることで、鮮やかな色合いを保ちました。深緑のほうれん草と合わせることで、目にも美しい色のコントラストを楽しめます。お味も絶妙で、菊の苦みを感じることなく、さっぱりとした風味をお楽しみいただけました。
【秋の恵み「きのこ汁」】
実りの秋ならではの、きのこの美味しさを存分に味わえる一品です。ほんしめじ、えのきたけ、しいたけの3種類のきのこを使用し、それぞれの旨味が溶け出したすまし汁は、上品な味わいで体も温まります。
季節の移り変わりを感じながら、山形の郷土料理を通して、皆様に秋の味覚をお届けできたことを嬉しく思います。これからも季節に合わせた栄養バランスの良いお食事をご提供してまいります。
敬老イベント 介護美容体験💅
こんにちは。有料老人ホームフロイデンハイム 生活相談員の嶋田と申します。
暑かった夏がようやく終わり、過ごしやすい季節となりましたね。
投稿が少し遅くなりましたが、9月に敬老イベントで介護美容体験を行いました。
株式会社ミフルールより、3名のセラピストさんにお越しいただきました。

まずは美容に関する話を聴き、その後美容体操を行いました。こちらは入居者様だけでなく職員も参加しました。
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その後は施術体験です!
ハンドトリートメント(ハンドマッサージ)やネイルを体験されました。ハンドトリートメントを体験された方は、皆様自然と良い笑顔になっておられ、気持ち良いのが伝わってきました。男性の方も体験されとても喜んでおられました。
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ネイルを体験された方は、みるみる可愛くなっていく爪を見て喜ばれていました。施術後、ノリノリで写真を撮らせてくださったり、ネイルを職員に見せ回ったりする方もおられました。
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何歳になっても美しくなることは嬉しいことですよね!
心も体も美しくなり、敬老の日にふさわしいイベントとなりました。
11月にもミフルールさんに来ていただく予定です。
ハロウィンの由来を探る秋の夜長
こんにちは!福生会ヘルパーステーションの西脇です。
だんじりのお祭りも終わり、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきましたね。最近では街中やテレビでハロウィンの飾りや特集をよく目にするようになりました。

皆さんは、ハロウィンについてどのくらいご存知でしょうか?私自身、「仮装をする行事」「カボチャの飾りがある」という程度の知識しかありませんでした。そこで今回は、この季節にぴったりのハロウィンについて少し調べてみました。
ハロウィンの起源は、なんと2000年以上前のケルト人の祭りにまで遡るそうです。古代ケルト人が信仰していたドルイド教では、11月1日が新年とされていました。年の変わり目である10月31日から11月1日にかけては、あの世とこの世の境界が薄くなり、霊が行き来すると考えられていたのです。
この時期に人々は収穫物や動物を捧げて新年を祝うとともに、悪い霊から身を守るために仮装をしたそうです。また、カボチャに顔を彫って灯りを灯す習慣は、悪い霊を追い払うための工夫だったとのこと。当時よく食べられていたカボチャが使われるようになったそうです。
現在、私たちの施設では幼稚園の園児たちが作ってくれた素敵なハロウィン作品を飾らせていただいています。かわいらしい作品に、訪れる方々も笑顔になっていらっしゃいます。

クリスマスやだんじりなど様々な季節の行事がありますが、秋の夜長に、こうした伝統行事の起源や歴史に思いを馳せるのも素敵なひとときではないでしょうか。皆さんも季節の移り変わりを感じながら、穏やかな秋の日々をお過ごしください。
山口県の郷土料理を楽しむ日~わかめご飯と瓦そばでおもてなし~
皆様こんにちは、管理栄養士の吉野です。
本日の昼食では、山口県の郷土料理をテーマにした特別メニューをご提供いたしました。山口県の豊かな食文化を感じていただける内容となっており、ご利用者の皆様にも大変ご好評いただきました。

【本日のメニュー】
わかめご飯
瓦そば
けんちょう
ヨーグルト
【わかめご飯】
山口県は全国有数のわかめの産地として知られています。新鮮なわかめを使ったわかめご飯は、シンプルながらも海の香りが広がる一品です。わかめの風味とご飯の相性が抜群で、「おいしい」とたくさんの方に喜んでいただけました。家庭料理としても親しまれている馴染み深い味わいが、皆様の笑顔につながったようです。
【瓦そば】
山口県を代表する名物料理「瓦そば」は、熱した瓦の上で茶そばを香ばしく仕上げ、錦糸卵や牛肉などの具材と共に提供する見た目にも美しい一品です。お茶の香りが漂う茶そばは、通常のそばとは一味違った深い味わいが特徴。麺つゆでいただき、添えられたレモンを絞ることでさっぱりとした味の変化も楽しめます。彩り豊かな盛り付けに、食事の時間がより一層楽しいものになりました。
【けんちょう】
山口の家庭料理として親しまれている「けんちょう」は、豆腐とだいこん、にんじんを使った素朴な煮物です。単に煮るだけでなく、一度炒めることで食材の香りとコクが引き立ち、甘辛い味付けが染み込んだ豆腐は絶品です。ご飯との相性も抜群で、多くの方に「おふくろの味」を思い出していただけたようです。
私たち調理スタッフ一同は、これからも季節や地域の特色を活かした手作りのお食事を心を込めてご提供してまいります。皆様に毎日の食事を楽しみにしていただけるよう、これからも工夫を重ねてまいりますので、どうぞお楽しみに!
フロイデンハイム敬老祝賀会㊗
こんにちは! 有料老人ホームフロイデンハイム 生活相談員の嶋田です。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。
早く涼しくなってほしいなと思うばかりです。
さて、フロイデンハイムでは昨日敬老祝賀会を行いました。ボランティアさんによるコンサート、食事会、カラオケと3部制で行いました。
「みんなのひろば はっぴいえんど」より「はっぴいENくれーじーどっぐす」というバンドに来ていただきました。
まずは、介護棟のロイヤルケアフロイデンでコンサートです。ジャズや懐かしの昭和歌謡曲、オリジナル曲を演奏していただきました。ピアノ、クラリネット、ギター、パーカッション、コントラバス、ボーカル6人のバンドです。とても迫力があり盛り上がりました。

↓ノリノリで楽しんでおられます。
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コンサート終了後は、理事長の乾杯で食事会がスタートしました。
続いて、フロイデンハイムのロビーにてコンサートです。
ほとんどの入居者様が参加されたので満席状態でした。私自身あまりジャズを聴いたことがなかったのですが、クラリネットの素敵な音色や歌声、素晴らしいものでした。最後の曲は入居者様、職員皆で歌いとても盛り上がりました。


コンサート終了後は、レストランへ移動し理事長の乾杯で食事会がスタートしました。
↓松茸御飯、刺身、天ぷら、炊き合わせ、みょうがときゅうりの酢の物、すまし汁、フルーツ、紅白まんじゅう

私は食事会中に各テーブルへ行き、写真撮影を行いました。皆様とても良い笑顔でした。敬老祝賀会を楽しまれているのが伝わってきました。料理も好評でした。食事会の最後にお一人の入居者様が詩吟を披露してくださりました。とてもお上手で、皆様聴き入っていました。
↓とても素敵な笑顔です。
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↓力強い声で詩吟を披露してくださりました。
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最後に、カラオケを行いました。参加者は少なかったですがとても楽しんでおられました。

コンサート、料理、カラオケ皆様とても喜ばれていました。良い敬老のお祝いとなったのではないでしょうか。また1年お元気に過ごしていただき、来年の敬老祝賀会を迎えられたらと思います。
また、9/18には敬老イベントとして美容体験会を行います。介護美容セラピストの方がメイクやネイル、ハンドマッサージを行ってくださります。
和歌山県の郷土料理🍚
管理栄養士の吉野です。
昼食に和歌山県の郷土料理を提供しました!
【メニュー】
・御飯
・魚の梅みそ焼き
・すろっぽ
・僧兵汁
・ゼリー
【魚の梅みそ焼き】
魚の梅みそ焼きは和歌山県の特産品である梅干しを使用し、味噌と合わせて焼いた魚の上にかけました。味噌の中に梅の風味が感じられる1品になりました。味噌だけで焼くよりもさっぱりと仕上がりました。
【すろっぽ】
すろっぽは大根と人参を千六本に刻んだ料理なので「せんろっぽん」が「すろっぽ」となまったと言われているそうです。和歌山県の南部の方は大根・人参の産地だそうです。切り干し大根とはひと味違い、甘みのある優しい味に仕上がりました。
【僧兵汁】
僧兵汁は、肉や季節の野菜を入れた、和歌山県周辺で知られている味噌仕立ての汁物です。お寺で修行している武者(僧兵)のスタミナ食として食べられていましたそうです。鶏ガラスープに味噌をといて、お肉は豚肉を使用しました。具材たっぷりの食べ応えのある汁物になりました。

調理スタッフとともに、ご利用者様に毎日楽しみにしていただける魅力ある手作りのお食事を提供し続けていきます。
福生会盆踊り大会🏮
こんにちは! 有料老人ホームフロイデンハイム 生活相談員の嶋田です。
8月7日、暑い中でしたが踊り子さんをお招きして盆踊りを開催しました。
今年もフロイデンハイムでは10日間程、入居者様と職員で練習を行いました。
炭坑節、江州音頭、河内音頭(まめかち)の3曲を1日20分程度練習しました。
当日は、デイサービスフロアをお借りして盆踊りを開催いたしました。
デイフロアにはフロイデンハイム、ロイヤルケア、嘉齢荘西館の入居者様が集まりました。
まずは炭坑節です。一番踊りやすい踊りのため、入居者様も職員も積極的に躍りました。
車椅子の方も手の振りをしたり手拍子をしたりと、楽しまれていました。
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河内音頭(まめかち)や江州音頭は少し難しいので、練習をした入居者様や職員が積極的に躍ります。どちらの踊りもリズムがとれるようになると楽しいです。
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休憩タイムも設けました。冷たい飲み物、スイカ、アイスクリーム、等を召し上がっていただきました。
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休憩後、踊り子さんたちが踊りを披露してくださりました。
しなやかでとても綺麗でした。
最後は総踊りです!
入居者様、踊り子さん、職員、大勢で炭坑節と酒飲め音頭(まめかち)を踊りました。
皆様とても笑顔で踊られていました。
ロイヤルケアフロイデンには、フロアに踊り子さんが来てくださりました。3曲程踊ってくださり、
最後にみんなで集合写真を撮りました。
私はデイサービスフロア、ロイヤルフロアで踊りましたが、とても楽しかったです。
また来年も盆踊りを開催できたらいいのですが、年々暑くなっているので心配です。
フロイデンハイム夏祭り🐠
こんにちは! 有料老人ホームフロイデンハイム 生活相談員の嶋田です。
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
水分・塩分補給、クーラーでこの夏を乗り切りましょう。
さて、フロイデンハイムでは7/16午後に夏祭りを行いました。
当日はたくさんの入居者様が参加されました。
今年も職員一丸となって、飲食、ゲーム、景品等を企画しました。
飲食は定番のたこ焼き、やきそば、アイス、フロート、ジュース、ビール。
ゲームは、スマートボール、ダーツ、わなげ、太鼓の達人。そして新ゲームの魚釣りゲーム、コップけん玉チャレンジ、卵投げゲーム。各ゲーム特賞と参加賞を用意しました。
ヘルパー発案の魚釣りゲームは大盛況でした。準備にも力を入れました。お身体の状態に合わせ竿を3種類作りました。ゲームのルールは2分間で合計何点取れるかです。紙コップの裏に点数が書かれているため、たくさん釣り上げても高得点が取れなかったり、少なくても高得点が取れたりと運も試されるゲームで、とても盛り上がっていました。
↓たくさん釣れました!

コップけん玉チャレンジは、難易度別に3種類作ったのですが、難しかったようで成功する方は少なかったと報告を受けました。
↓膝を使ってキャッチ!

卵投げゲームは、卵のパックに卵に見立てたピンポン玉を、バウンドさせたり直接投げ入れたりするゲームです。こちらは簡単だったようで特賞の景品をゲットする方が多かったようです。
↓卵投げ 楽しんでおられました

そして、今年も開催されました『太鼓の達人 腕自慢大会』1週間前からロビーにゲーム機を設置。「今年も1位を取るぞ!」と練習に燃えている方もおられ、当日はたくさんの方が挑戦されました。1位~3位の方には、フロイデンハイムのお食事券が贈呈されました。


↓景品をもらって、笑顔の写真をいただきました!

飲食ブースでは、たこやき、やきそばを食べながらビールを飲まれ、ゆっくりとくつろがれている方、たこやきをおかわりされる方もいました。
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皆様の笑顔をたくさん写真に収めることができました。そして今年はボランティアさんもお手伝いして下さりました。今年の夏祭りも大盛況に終わりました。反省点もあるので来年に活かせたらと思います。
そして8月は福生会盆踊り大会があります。
埼玉県の郷土料理
7/10(木)の昼食に埼玉県の郷土料理を提供しました。
メニュー
・北本トマトカレー
・みそポテト
・ヨーグルト
北本トマトカレー
トマトが名産の埼玉県北本市で生まれたご当地メニューです。
この名を名乗るには、ライスをトマトで赤くする、ルーとトッピングにトマトを使用するというルールが設けられているそうです。トマトジュースでライスを赤くし、ルーの中にはダイスカットのトマト缶を入れました。トッピングには食べやすいように湯剥きしたミニトマトを入れました。ライスはトマトの酸味でさっぱりとし、具材も合挽ミンチ・人参・たまねぎとたっぷり入った食べ応えのあるカレーに仕上がりました。普段のカレーとまた一味違うカレーを楽しめました。
みそポテト
埼玉県の秩父地方で食べられているそうです。蒸かしたじゃがいもを水で溶いた小麦粉に入れ、揚げて甘辛いみそをかけて食べる料理です。揚げたジャガイモに味噌が良く絡みおいしく仕上がりました。甘めに仕上げることで誰でも食べやすい料理になりました。
次回は、和歌山県の郷土料理を予定しています。

みんなの食堂in福生会
R7年6月22日(日)に中区こども食堂ネットワーク「いつつ★ぼし」主催で【子ども食堂あそんで交流フェス2025】が開催され運営スタッフとして福生会から2名が参加しました。
当日は中区にある各こども食堂に参加しているこども達が、原池公園体育館でmizunoさんによる忍者レクや玉入れ競争などで身体を動かし交流しました。
玉入れではおとな対こどもの対戦も行い、こども達の弾ける笑顔がとても印象的でした。
当日ご参加くださいました皆様ありがとうございました。
また、皆さんと楽しい時間を共有したいと思います。
